ブロガーが語る「RMT」
アラド戦記 RMT(リアルマネートレード)とは一体なんだろうか?その正体は、ネットゲームなど生じる架空財産を現金で売り買いする行為である。私が知っている限り、古い記憶ではウルティマオンラインで、そのサーバ内の土地や家などがリアルマネーでアラド戦記 RMTされたというものがある。希少なもの、入手が困難なものに「価値」が付与されるのは現実であれ、架空世界であれ変わりない。そして現実と架空と線引きをしてみたところで、やはりそれは現実なのである。本当の架空、すなわち絵本の世界の住人と我々が取引をすることはできない。オンラインゲームの世界とは、つまり半架空世界であり、それゆえに現実の価値観と、架空の価値観が入り交じってしまうのだろうと思われる。では、それは悪いことなのか。必ずしも「悪」とは言い切れない。それなら多くのオンラインゲームでこれを禁止しているのはなぜか?色々な理由がある。しかし、もっとも大きい理由は、野放しにしているとユーザーが離れていくからだ。つまり、ゲームがつまらなくなる。アイテムだけではなく、レベルやキャラクターすら現金で購入できるようになれば、ゲームとしての楽しみが半減するのだ。まず、それらのアイテムなどを現金で入手した者は虚しさを覚える。これは私も昔にオフラインゲーム、いわゆるシングルゲームをクリアするよりも改造することに夢中になっていた時期があり、気持ちがわかる。死なないキャラクター、絶対的に強いキャラクターでクリアしても、なにも楽しくないのだ。(むしろ、ゲームのシステムを分解していく作業のほうが楽しかった)それからもうひとつ。当然のことだが、普通にゲームをプレイしている人は、その有様を見て「しらける」のである。するとユーザー離れが発生し、ゲーム自体が衰退してしまう。そういう理由からアラド戦記 RMTを禁止されているのだと私は考える。
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